栄養・・・食物を食べて体のエネルギーとなる物質?!
正解と言えば正解です。
では、食物とはなんでしょう。
食物とは自然界にある植物や動物、魚等を食す物。
具体的に私たちは野菜やお肉、お魚、穀物等いろいろな食物を料理して体内に取り込み、それを体の中で分解し各臓器が必要とするエネルギ=栄養として吸収し代謝され余分な物は排泄することによって体を維持しています。
その私たち人間の体の維持するための大切なエネルギーが栄養です。
その栄養は食物を直接吸収されるわけではなく、食物から栄養素という物質を吸収しエネルギーにしています。
栄養素の働きは体の成長、発達、生命の維持に必要な働きをします。
体内で様々な化学変化を起こしエネルギーとなっていることで、不足すると特有の不の生化学、生理学変化が起きる原因となり生命維持困難となります。
栄養とは栄養素をさすこともあります。
栄養素を摂るのにむやみやたらに食物を食べるのではなく、必要な栄養素を含む食物を食すことが大切です。
栄養素が偏ると、脂肪を生成する栄養素ばかりを摂ると肥満となり、その他の体に必要な栄養素が摂れなく生活習慣病となってしまいます。
また、極端に栄養を取らない状態が続くと摂食障害を起こす危険性もあります。
そう、栄養とは栄養素をバランスよく摂取し健康な体を正常に維持するためのエネルギーなのです。
この記事を執筆・編集したのはTERADA医療福祉カレッジ編集部
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