コラム

腸活&脳活

2017.4.7 その他
  • 心理カウンセラー
  • こころ検定(R)

【腸活とは】

 

 

 

腸にとって良いことを行うために腸内環境、腸内フローラとも最近は言いますがそれを整えることで健康な体を手に入れることが出来ます。
逆に腸内環境の悪化は、全身の健康状態を悪くします。

まずは手軽に「腸活」を取り組める簡単な方法を教えます。
食べ物で腸活ということで、毎日1品食事に玄米や大豆を取り入れましょう。

便秘は腸内環境にとって最悪です。
そこで便秘予防に効果的な食物繊維が多く含まれる食材を1日1品、食事に取り入れましょう。

水分が少ないと便秘の原因にもなります。
そこで朝と夜にグラス1杯の水分補給を忘れないで下さい。
そう、起床時と就寝前に水分を摂る習慣をつけましょう。

1日1回8時間以上食べない時間を作る。
これは食事から8時間後に活発になる小腸の蠕動運動を促進するために腸の休息時間を置くことが大切です。

腸に効くストレッチを行いましょう。
お腹周りの筋肉のストレッチを行うことで腸に刺激を与えて腸の蠕動運動を活発にさせます。
次に加齢とともに脳の働きが衰えます。

 

 

【脳活とは】

認知症予防に青魚や大豆を摂ると良いと言われます。
青魚にはDHAやEPA等、の維持機能に不可欠な栄養素が含まれます。
また、ビタミンB12は認知症、アルツハイマー症予防に効果的と言われます。

レシチンやたんぱく質も脳にとって大切な物質で大豆製品を多くとりましょう。
鉄も大切で、切り干し大根や小松菜に含まれます。
その鉄は脳の働きを正常にする役割があります。
日記などにポジティブな内容の文章を記入しましょう。
良かったことなどを思い出して記入する習慣は記憶力をアップさせます。
有酸素運動も記憶力をアップさせると言われており、大股で歩幅を広げて歩くなど有酸素運動の効果が表れます。

家事を行うことで、買い物のルートを考えたり、メニューを考える、効果的な家事を考えるなど家事で考えることによって脳への刺激を行うのです。

 

著者・編集者プロフィール

この記事を執筆・編集したのはTERADA医療福祉カレッジ編集部

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